消化器系に働きかけよう

ジメジメした多湿環境に比例して
私たちの体内も
消化不良やむくみが起きやすいこの季節。

不眠や疲労感が溜まったり
食欲不振・胃痛・冷えや便秘等の
自律神経の乱れによる
消化器官の不調も目立ちます。

またウィルスの猛威によって
環境の変化に少なからず
ストレスを感じる方も多いかもしれません。

今月は、この季節に影響を受けやすい
消化器官に働きかけていきましょう

今回は…
食べ過ぎてしまった食後にも
お試し頂けます😊
ゆったり時間に是非

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◉消化器系に働きかけ
<YOGA>
仰向けの英雄のポーズ
スプタ・ヴィラアーサナ

太ももの前を伸ばすことで鼠蹊部を開き
内臓の経絡に氣が流れると同時に
深い呼吸が内臓をマッサージして温め
消化力をサポート。整腸作用にも繋がります。
背骨が伸び、骨盤周りにスペースが出来て
自律神経を整え、不眠の緩和も期待できます。
腰痛や膝痛がある方は、横向きや片足ずつ
また補助道具を使って行ってみて下さいね!


◉やり方
①正座で座り、軽くお尻を持ち上げて
 両足をお尻の外側について座る。
 足首を真っ直ぐ伸ばし、足先を後ろに向けて
 坐骨を床に下ろす。
 両膝を出来るだけ真ん中で揃えましょう。
②体側に両手をつき、肘をつき
 骨盤を後傾させたまま、視線を前に残し
 注意深く、背中を床に近づける。

③背中が床や補助動具に降りてきたら
 視線を上に向けて、軽く顎を引き、頭頂を押し出す。
 浮きやすい腰後ろを
 吐く息で下腹部を引き込み骨盤を後傾に
 尾骨を膝の方へ向けようとします。
 息を吸いながらからだの中にスペースを作り
 吐きながら余分な力を手放して
 10呼吸味わいましょう。
 両腕は軽く脇を開いて体側か
 頭の上で肘同士を掴む。
④息を吸いながら、下腹部を引き込み
 肘で床を押してゆっくり起き上がる。
 もしくは左右どちらかへ上体を傾けて
 片足ずつ伸ばし、横向きから起き上がる。

※膝や腰が痛んだり
 仰向けになるのが大変な方は…

a) 片足で横向き(土台の右足を曲げると安定します)

b) 片足で補助動具
 ヨガブロックやポール・枕
 大きめのクッションや、丸めたブランケット等を使って

↑腰痛の方は、腰後ろにスペースをタオルや
 ブランケット・クッションなどを当てましょう。

自分にとって「今」合う方法を
色々探求してみて下さいね!

ヨガと一緒に…
胃腸の働きを整え
食欲不振や消化不良などにも効果的な
レモングラスティーもお勧めです☕️
お互いにお腹を冷やさないように過ごしましょう😊


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください