余分な熱を取り除くには…

日照時間が長く、気温が高い夏は陽気が最も盛んな季節で、熱を内側に溜めやすい季節。
ヨガと姉妹でもあるアーユルヴェーダ(生命科学)では五大元素「火」と「水」の要素から成る「ピッタ」ドーシャが優位な季節と捉えます。

特に火の要素は、変容、消化、代謝のエネルギーを司り、免疫はこの「火」の要素が調和しているかどうかに委ねられています。
単に食物を消化するだけでなく思考や感情、五感を通した人生体験の消化も司っており、こうした熱く、鋭く、軽くて広がりやすい性質の熱を和らげるには…

「余分な熱を取り除く」ことが大切になってきます。

私たちは日常で、自然と夏野菜を摂りカラダにこもりがちな熱を取り除いていますがアーユルヴェーダでも、この熱を和らげることを行っていきます。

では「余分な熱」とは?
過剰な状態とは??

主に油っこいもの、辛いもの、塩辛いもの、コーヒーやお酒の飲み過ぎ等による血液の汚れによる皮膚トラブル(蕁麻疹やニキビ、吹き出物等)や炎症。目の奥からくる頭痛や充血。

胸焼けや胃酸過多、下痢や軟便

苛立ちや怒り、嫉妬や正義感、欲求不満や過度の決め付け、批判的な感情等固執した感情に囚われて、手放せない状態

燃え尽きたような虚脱感、何となく侘しくて、気持ちもカラダも重だるい状態
…等を言います。

では、そのバランスを取るためには…

「空」と「土」の要素を取り入れて…
涼しく、柔らかさをもって、適度に重たさを持ち落ち着けるような時間を持つことで、バランスを取っていきます。

例えば…
木陰に入って涼を取る
自然の中で過ごす
足冷浴をする
ココナッツオイルでセルフマッサージ
シータリー・シータカリー呼吸
片鼻呼吸、腹式呼吸
適度な汗をかける程の中位または穏やかなヨガ
社交や仕事の予定を入れすぎない
シンプルで満たされる旬のものを頂く
カフェイン・アルコール・スパイシーな食事、揚げ物を避ける
(ストレスがかかるなら適度に!)

そして何よりも…
自分自身を厳しく批判したり判断をせず
柔らかさと穏やかさをもって、接していきましょう。
強いフラストレーションも
こんな風に思っているんだねと受け止めて、慈愛を込めて
自分自身を柔らかく、そして優しく抱きしめるように抱きしめたり、呼吸を送ってみて下さいね。

今月は「柔らかさ」を意識して過ごしてみよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Event

前の記事

Benefit for India