湿度の高い季節に呼吸を深めるには…

紫陽花が道を彩り始めたな…なんて感じていたら
肌を突き刺すような日差しと暑さ💦
ジメッと水分を多く含んだ空気は残っていますが
早くも梅雨明けしてしまったような初夏の到来ですね。

湿度も気温も高くなるこの季節。
何だか調子が良くない、呼吸が浅い、眠れない…
なんて声も多く聞きます。

この原因は、外の環境もカラダの内側も
湿度が同じように上がってくるので
そもそも息が吐きづらい季節となるので
呼吸が浅くなり
カラダの動きが悪くなる→硬くなる→特に自律神経が走る背骨周りも硬くなるため

「何だか調子が良くない、呼吸が浅い、眠れない…」

という症状が出てきたりします。

そこで、蒸し暑くなってくるこの季節は
そんなお悩みを根本から解消するべく
環境や季節に左右されずに

深い呼吸ができる
「カラダの環境作り」

に、フォーカスしていきます。

そこで注目したいのが「肋骨」!!!

息が出入りする度に収縮を繰り返す「肺」に合わせて
外側を守る「肋骨」も同様に収縮したい部分なのですが
皆さんの肋骨は呼吸に合わせて微細に動いていますか?

良ければ、一緒にチェックしましょう!

①ウェスト上部の肋骨に手を当ててみましょう。
呼吸に合わせて…
・どこかが動いていますか?
・どのように動いていますか?

②もし、シーン💦としてたら
それは呼吸が浅くなっているサインかもしれません!

呼吸に合わせて、バネのように柔らかく動きたい「肋骨」
赤ちゃんのようにフワァーっと膨らんできたいお腹も
また肋骨の下に弁のようについている「横隔膜」が動くから。

皆さんの「肋骨」はどうですか?
ちゃんと呼吸に合わせて伸び縮みしていますか?

以前の私は…意識的に強めで深い呼吸を行うことで
自然に息を吐けている”風(ふう)”なだけで
意識的に行う以外の自然呼吸時の私の肋骨は、実は…
「シーン・・・」としてました。

胸の上でしか呼吸ができていなかったんです🥹💦

加えて、背筋をピーんと伸ばしたままでお腹も肋骨も固まっていたので
その下部に付いている弁(横隔膜)が十分に動かず
呼吸が浅め、顔色は良いとは言えず、落ちる一方の頬
しっかり寝たはずなのに疲れが取れていない状態だったんです。

それが、ピンと固めたままの状態を手放して
強い呼吸法や腹筋トレーニングすることも手放し
クッションやボールにゴロゴロしながら
柔軟に動く胸郭・肋骨に整えたら…

肋骨Care

こんなことが手に入りました!

・息を沢山吐ける吸える
・質の良い睡眠で朝までぐっすり&寝起きも元気!
・首肩こりが緩和する
・上がらなかった腕が上がるようになる
・くびれたウェストが手に入る
・小顔効果が期待できる  …等

そこで、
自律神経も乱れやすくなってくるこの季節は
既に皆さんが持っている「呼吸」という「能力」を最大限に使って頂けるように

7&8月のテーマは…肋骨!を整えていきます!

自立神経が走る背骨とも密接な関係がある「肋骨」。
カラダの機能的にも見た目的にも
一石何鳥もの効果を同時に期待できるので
「肋骨」は是非とも!!!
皆さんにケアして欲しい部位だったりしますので
セルフケア方法を色々とご紹介していきますね!呼吸が十分入り、リラックスできる上半身になると、下半身は力むことなく(常に足にお腹や足に力を入れなくても)安定して疲れにくい足に育っていきます🦵ので、お楽しみに⭐︎

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