地に足つけて自分のペースで
歩を止めるのが怖かった
元来のんびり屋で
寝るのが大好き
幼少の頃から
朝はギリギリ
ご飯も一番最後
給食も作文も
いつも最後の居残り組
みんなの流れに乗るのに
いつもどこか急がないといけなくて
頑張らないといけなくて
でも頑張った先に得たものが
次への発進力となってまた
自分の中を急き立てる
じっとしていたら置いていかれちゃう…
立ち止まった瞬間に
頭の中が忙しくなって
不安感や焦燥感に駆られたり…
本当にそう?
消化不良になってない?
その瞬間を味わえてる?
進んだ時に達成した感覚も好き
でも立ち止まった時の
ホッと安らぐ感覚や
深く味わう充足感も好き
どちらもあるから
どちらも生き生きしてくる
その行ったり来たりが人間らしいし
その中で自分らしいバランスを見つけたい
地に足つけて
自分軸をもって